メイドインジャパンプロジェクト訪問日記

こんにちは

最近ひそかに活動を再開した深谷です。

本日はリーダーのプレジさんと共にメイドインジャパンプロジェクト鶴田さんにお会いしてきました。

今回は事務所の方ではなく東別院にあるインテリアショップ「Real Style」内にあるカフェでお話を伺いました。

みなさんは日本製のインテリアにどのようなイメージを持たれていますか?

なんか高そう…インテリアは使用できればいい…

そんなイメージを変えようとしているのが

メイドインジャパンプロジェクト」です

日本製のよさ(長持ちする、日本伝統のものを作りたいなど)を国民に気づいていただくために、NPOをつくり、メーカー、ショップ、デザイナーを集め交流し双方のマッチングから次々と商品を生み出しています。

1階のショップにはソファからカップといった小物まで数多くのインテリアがありました。どれも家にあったらセンスのよさを感じさせられるものばかりです。

また鶴田さんは海外への長期にわたる渡航、特にアフリカ訪問が人生の「気づき」を得たという話をしてくれました。それは、改めて感じた日本のよさだそうです。有色人種で先進国としてアングロサクソンの国と肩を並べているのは日本だけ。自分の育った環境は恵まれている…
その気づきが今のこのお仕事に繋がっているそうです。

1年間の海外渡航にあたり仕事も持っておられたそうですが、ある程度の年齢が経てば家庭をもつし、ヒッチハイクや野宿はできなくなる。今あるものを失う恐怖感よりも、年月が流れるにつれてできることが少なくなっていく恐怖感が勝ったため実際の行動に移せたそうです。

私は今大学4年生です。このお話を伺って、就職までの残された時間、どう有意義に過ごすべきかしっかり考えないといけないなということを感じました。私も残された期間で「気づく」ことができるように頑張りたいと思います。

また途中日本の教育論についての話にもなりましたが、鶴田さんのような先生であったら真に社会で通用する人間が育つのではないかとも思いました。原因・結果を学ぶことに心を育てるヒントがある。まさにその通りです。

本当に野心をもった熱いかたで私たちはほぼ圧倒されっぱなしでした。

また今日の様子は鶴田さんのブログでも紹介されているのでぜひ見てみてください!

以上メイドインジャパンプロジェクト訪問日記でした。(左が鶴田さん)