Pecha Kucha Night NAGOYA vol.1 !!

リーダーの和田です。最近新しいあだ名がつきました、「プレジ」です。
(大統領→president→プレジ)。由来はこんな感じで;-)
  
さて、昨晩は岐阜県の教員採用試験が終わってからその足で、「pecha kucha Night」に行ってきました!

   ★What is Pecha Kucha Night?
東京在住の建築家アストリッド・クライン氏とマーク・ダイサム氏が2003年に始めたイベント。東京から始まり今では世界的に大きく広がってNY,パリ、ロンドンなど200都市以上で行っているメガイベント。ルールは簡単。どんな人でも参加でき、20人のプレゼンターが20枚の画像で、20秒ずつ自分のプロジェクトや思いを説明します。そして様々なジャンルの人がアイデアを分かち合いネットワークを広げる事が出来る場です。プレゼンテーションの前後にはBeer Breakなどの時間があり、様々な交流が生まれる個性的なイベントです。

HP: http://pecyakucyanight.blogspot.com/2009/07/pecha-kucha-night-nagoya-vol1.html


このイベントに、社会起業支援サミット2009in愛知に参加して下さる3団体「メイド・イン・ジャパン・プロジェクト」「やさい安心くらぶ」「大ナゴヤ大学」の方々がプレゼンをされるため、ごあいさつのため。そしてそんな方々の集まるこのイベントへの純粋な興味、サミット告知、イベントがどのように進められてゆくのか勉強のためと様々な思いを胸にメンバー5人で潜入してきました!(あっきー、じゅんじゅん、うっちー、さっぽん、プレジ)




 20秒という時間で切り替わるスライドに合わせ、プレゼンターはとても生き生きとした様子で自分の行っているプロジェクトや、それに対する思いを語っていらっしゃいました。どの大人の方々も元気で、とても輝いていました。

 志を持って生きている方は、そんな熱い思いがオーラとなって感じられます。名古屋が好きで、ナゴヤから発信して、周りを巻き込んで、人と街をもっと素敵に。そんなことをひしひしと感じた晩でした。

 ナゴヤの街全体が学校のキャンパスで、栄のど真中を貸し切って街の人と運動会ができたなら、私はリレーであの大通りを爆走したいと思う。
 農業は人に、「生きがいづくり」っていうお医者さんにマネできない力で、若者もお年寄りも元気にする。
 日本のモノ作りのすごさと、かっこよさ。
コンクリートジャングルの街の片隅にあった花、畑、家々、写真に収められた美しい、時の「ウツロイ」。
これはほんの一例。
いいモノや、コトは、気付かないだけで、身近にこんなにたくさんあるのだなと感じました。

デザインを仕事にされている方が多いせいもあってか、会場はドレスコードでもあるかのようなおしゃれな雰囲気でした。

社会起業支援サミットを応援して下さる方々にも多く出会う事ができました。参加したい!とおっしゃって下さる方、後援をして下さるとおっしゃってくださった方、来年はテレビ塔(栄ど真ん中にあるタワーとその前の公園です笑)でやろう!と新提案がでたり★ とっても、温かいお言葉と元気を頂きました。色々な方を紹介して下さった方、お話を聞いて下さった方、チラシをもらって下さった方々、本当にありがとうございます。

一方、まだサミット自体のコンセプトの詰めが甘いことなど、まだ改善の必要な点がある事も課題です。広報の面でも、300人をご招待するには、まだまだ努力が必要です。
サミットまで残り一か月、私達も、今夜出会った素敵な方々の言葉に応えられるようなサミットが作らなければと感じました。

それにしても、今日のプレゼンターの方々は皆さん、名古屋、そして日本の先を見て行動をされていらっしゃいました。10年後の名古屋はどんなだろうと、想像していたら、すごくわくわくしてきました。そんなわくわくするような未来を作ろうとされている方々に出会うことのできた、素敵な夜でした。