運営メンバー、石黒さんとのお話にて

こんにちは。

ミーティング、アースデイ、週末はあっという間に過ぎ、月曜日になりました。
今日は夜に、サミット運営メンバーの石黒太一さんにお会いしてサミットについてお話をしました。

 石黒さんは社会人の方で、今回のサミット運営についてとても協力的な方です。ミーティングの時間の都合や私の連絡ミスなどで直接お会いしてお話しをする時間が合わずにここまでいたので、やっとそれが叶い、ほっとしました。

 1,2回目のミーティングで話された内容と現在動いている事についてお伝えしたあと、週刊ダイアモンドで社会起業特集をされていた刊を一緒に見て、私たちが愛知県で選ぶべき社会起業団体のイメージについて話をしました。

 今回の石黒さんとの話し合いで出たトピック(一部)
●マネジメント
・スケジュール管理(いつまでに何をやるか、カレンダーを作っていつまでに何をするかはっきりする)

●広報について
・ビラデザインを分けるのはどうか?(学生用、招待する団体用、招待する市民の方用)
・まずは愛知で名のあるような社会起業団体(規模が大きいなど)に呼びかけをすれば、その団体とつながりのある団体が(つながりがあるものなので)自然と出てきて、選考の際に役に立つのでは。

●活動資金の調達について
・スポンサーは、社会起業団体の関わるイベントを後援している会社を探してみるのはどうか(ex.名古屋ど真ん中祭り、アースデイなどを後援している企業はあるか?)
・スポンサーは、学生に協力的(協力的そう)な企業を探してみるのはどうか?(ex.リクルートなど。。)
・起業家は起業して会社を立ち上げするときに銀行を使う→スポンサーは、銀行に交渉してみるのはどうか?

●マニュアルについて 完璧にマニュアル通りに進めるべきかどうか。
・メインイベント後のカフェ・ミーティング。愛知にある大学周りで多数のカフェを探すのは難しい→大学の講堂で行うのなら、下の食堂を使うのはどうか→講堂+食堂の予約も必要なのではないか

私が個人的に気になるのは、イベント開催における「地域性」について考えること。

東京がとった方法でうまくいったことが、そっくりそのまま同じ方法でほかの地域、たとえばここ「愛知」でうまくいくか?と考えると、そうでもない可能性がある。

「愛知の人って、こんな人が多い」
「愛知には、こんな問題がある」 ピンとくる人いますか?
社会起業を知らない人に、興味をもって来てもらう。
広報の時、300人を呼ぶ時に、どう工夫すれば人が集まるか。
今は会場探しや団体探しで忙しくなるとは思いますが、今後考える必要のある内容です。

以上のことを、今後のミーティングでも話し合ってゆきたいなと思います。
石黒さん、夜遅くまでお話の時間を割いてくださり、どうもありがとうございました!

また、引き続きサミット運営メンバー、大募集中です!
特に具体的に動くことのできるコアメンバー、学生の方、興味をもたれた方はいつでもお気軽に質問や応募のご連絡、お待ちしております!

現在集まっているメンバーはみなバックグラウンドも様々ですが、とてもわきあいあいする良い雰囲気です。最初は初対面だった人たちとこんな風に打ち解けてひとつのイベントを作っているんだという、今起こっていることがとてもおもしろく私自身感じています。

また、社会人の方々からのお話は本当に興味深く、サミット運営についても、サミット運営以外の事についても、社会に出る前の学生にとって勉強になることばかりです。とても貴重な体験だと思います。

私たちと、一緒にこのサミット成功させませんか??
今年の日本の夏、「社会起業」という言葉がホットな話題の日本の夏に。変えてみませんか??

「点を、線にして、渦にする。」
お年寄りの生きがいを生み、過疎化の進む農村も元気にした葉っぱビジネス、「いろどり」の、横石知二さんがおっしゃっていた言葉です。
私が最近よく思い出す言葉です。

社会を動かすなんて大それたこと、私なんかにできないと、大学に入ってからもずっと思ってました。
そりゃあ私一人だけじゃできない。
でも、小さいことかもしれないけど、そんな動きを本当に、「私達」が作れるんじゃないか。
仲間がいる今では前より、そう自信を持って、言えます。

そして、でかい社会が変わるのは、そんな小さなところからなんじゃないかなあ。と、改めて感じます。

実際にそうやって、変えるために動いている、そして変えている人達っていっぱいいる。

だから、私たちもこうやって集まって、このサミットとサミットの目標を、実現してくんじゃないか。
と思うんです。

えりこ

★運営スタッフ大募集中★(学生、社会人、誰でも大歓迎)

*連絡先*
cccaichi@gmail.com